ポートレート撮影をしたい方に贈るカメラマン&モデル募集の方法

いつもポートレートモデル募集にご協力いただきありがとうございます。

おかげさまで2年弱で50人を超えるモデルさんを撮影させていただくことができました。

ご応募いただいた方はその倍以上なのですが、スケジュールの都合やその時のイメージに若干合わなかったなどの理由で、お受けしていない方も多く大変申し訳ありません。

今日はそんなポートレート撮影の経験の中から、「ポートレート撮影をしたい人はどうやってモデルさんやカメラマンを募集すればいいのか?」という点について、自分の考えをまとめてみたいと思います。

*この記事はこれまでの自分の経験を土台に、モデルさんや他のカメラマンの意見も聞きながらまとめています。北陸というカメラマンやモデルが都市部より少ないという特殊条件もあり、必ずしも全ての方に当てはまらない点もありますが1つの参考にしていただければと思います。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

なぜなかなか撮影依頼が増えないのか?

よくモデルさんやカメラマン仲間から「募集を出しているけど、なかなか依頼が来ない」という相談を受けます。そういう方のTwitterやインスタグラムなどのSNSを見に行くと確かに募集記事をちゃんと出している方は多いです。

ではなぜ、ちゃんと募集記事を出しているのに依頼が増えないのでしょうか?

そもそも露出(掲載頻度)が少ない

今はやりのTwitterやインスタグラムなどのSNSは確かに多くの人に見られる可能性もあり、何かのきっかけで拡散されれば、とてつもない効果を発揮するツールです。

ただ安定的に多くの人に情報を発信するには「フォロワー数が一定以上いる」「そのアカウントがネット上で一定の影響力を持つ」など、難しい条件も関わってきます。

さらにSNSは一度発信すれば短期間で情報が流れていく「フロー型」の媒体ですので(後ほど詳しく)、長期間にわたっての宣伝効果はあまり望めません。

SNSで長期的&安定的に宣伝効果を得る場合は、定期的に情報発信していくことが必要なのですが、「なかなか依頼が来ない」という方の多くはこまめに情報発信をしておらず、ネット上での露出が必ずしも成功していないことが1つの原因だと思われます。

(逆に情報発信が多すぎて、印象が薄れるという場合もあるのでちょうどいい頻度の見極めは大切ですが・・・)

プロフィールや過去の作品の掲載が不十分

モデルさんやカメラマンに話を聞いて、結構出されるのが「依頼を考えている人がいるけど、情報が少なくてどんな人かわからない」という点です。

確かに依頼を考えているという人のページを見に行くと、顔写真がなかったり、自己紹介がほとんどなかったり、場合によっては撮ったor撮られた写真がほとんど掲載されていないというケースがけっこうあります。

SNSなどの限られた中で自己紹介や作品のテイストを伝えることはなかなか難しいのですが、完全に相手に伝わらなくても、そのあたりをしっかり書いているかどうかで、相手が感じる誠意や安心感はかなり違ってきます。

依頼するまでの関係作りが上手くいっていない

現在はSNSを多くの人が使っているので、カメラマンやモデルを探すのは昔に比べて格段に簡単になったと思います。そこから一気にダイレクトメール(DM)などで撮影依頼を出すこともできます。

でもそれで「撮りたい」「撮ってほしい」となるでしょうか?

もちろんそういう場合もあるとは思いますが、多くの方は不安感を抱かれるのではないでしょうか?

まずは撮影をお願いしたいカメラマン・モデルさんがアップされている写真をチェックして、感想や素敵だと思った点をコメントするなどして、少しずつやり取りができるようになっていくのが大切ですし、いざ撮影になった時にいい関係作りができていることはコミュニケーション面で大きな力を発揮してくれると思います。

撮影依頼を増やすには~①まずは周りの友人から&作品作り~

カメラマン&モデルさん探しは最初が大切です。「いろんなカメラマンやモデルさんにお願いしたいけど、上手くできるか心配」という相談もけっこうあります。

そこで最初のころにおススメなのが、友人や知り合いの人にお願いして撮ったり、撮られたりしながらスキルを上げ、かつ作品作りもしていこうという方法です。

「プロフィール写真を撮ってあげる」「撮影の練習台になってあげる」・・・・
理由は何でもいいのですが、一眼レフカメラを趣味とする人が多い現在において、身の回りでカメラマンやモデルをお願いできる可能性のある人はかなり増えているのではないでしょうか?

そういった身近な人にお願いしながら撮る・撮られるのスキルを上げつつ、「自分の作品」と言えるような発表していける写真を撮っていければ次の段階に進めるはずです。

(「作品作り」=発表できる写真を撮ること、はモデルさん側は楽なのですが、カメラマン側は必ずしもネットでの公開をOKしてくれる方ばかりではないので、粘り強くお願いしながらなるべく多くの人に撮らせてもらえるとベストですね)

ちなみに僕の場合は、カメラ仲間のカメラ女子のみなさんに撮る練習&作品作りに協力してもらうことができ、今でもその写真を見てモデル募集に応募して下さる方もたくさんいます
→感謝( ;∀;)

撮影依頼を増やすには~②ネットの使い方~

必ず何かのSNSをやろう。できれば複数のSNSをやるとベスト

今の時代において、まったくSNSを使わずにカメラマンやモデルの募集をやっていくのはかなり難しいではないかと個人的には思っています。

やはりSNS無しには日ごろどんな写真を撮っているのかがわかりませんし、関係作りをしようと思っても遠く離れた場所にいるカメラマンorモデルだとなかなか直接会って打ち合わせをすることも難しいです。

なんでもいいので、問い合わせやコメントがしやすいSNSを活用して自分への窓口にしていくのが撮影依頼を増やす1つのきっかけになると思います。

また、できればSNSは1つだけでなく複数のものを併用したほうが効果があがるのではないというのが僕の経験です。

理由としては ①撮影依頼したい人がそのSNSをやっていない可能性がある ②1つのSNSだけだとサービスのトラブルで連絡が取れないこともある ③複数のSNSをやっていたほうが多くの人と知り合える可能性が高まる  などです。

ちなみに個人的には、Twitter&Instagramの組み合わせだと写真に特化した人が利用していることもあって、効果が高いのではないかと感じています。

SNSだけでなくポートフォリオ(作品集)を持つこと

*何気に僕が一番大切だと思っているところです。

これまでのところでも書きましたが、今の時代においてSNSを利用することは撮影依頼を増やすためにはかなり大切なことです。

ただそれだけでは不十分だと思っています。

それは上でも書きましたが、SNSというのは「フロー型」の媒体であり、短期的な効果や爆発的な情報拡散は望めますが、長期にわたる宣伝効果はほとんど望めません。

そこで長期的に安定して情報発信をしようとする場合、ホームページやブログといった「ストック型」(情報が流れにくく、検索エンジンからの閲覧が望める)のツールを併用することが重要です。

特にカメラマンやモデルとして撮影依頼を見据えたものを作るなら「ポートフォリオサイト」と言われる自分の写真作品の掲載を主な目的としたホームページやブログを製作する必要があります。

僕のポートフォリオサイト↓

石川県金沢市を拠点に活動するフォトグラファー&写真家・中西優のギャラリーサイト 石川県内を中心に北陸の風景や夜景、ポートレートを掲載しています。

また、できることならブログよりもホームページで「ギャラリーサイト」のようなテンプレートがあれば、見やすいポートフォリオになるのでそちらをおススメします。

「ホームページを作る知識がない」という方でも、最近ではWixJimdoなどのテンプレートが豊富で、特別な知識がなしにホームページが作れるサービスを利用すれば自分でポートフォリオサイトを作ることもできます。

そのほかSNSの一種のtumblrや、少し頑張ってこだわりたい人は「wordpress」を使ったホームページにすると将来的に効果が出やすいと思います。

最後はやっぱり人のつながり

こうして撮影依頼を増やすために重要だと思うことをまとめてきましたが、やはり最後は「人と人とのつながり」=「信頼」かなという気がします
(特に、北陸とかカメラマンやモデルさんが少ないところはそうなのかも)

自分自身の経験から言っても、自分の写真を気に入ってくれたモデルさんが友人や知り合いのモデルさんを紹介してくれたり、楽しく一緒に撮影ができたモデルさんが自分のSNSで写真を紹介してくれたことから別の方から依頼がもらえるということもけっこうあります。

カメラマンとモデルさんがお互いに撮影に慣れていなかったり、初対面同士だと上手くコミュニケーションが取れなかったり、いい写真にならなかったりというのはあると思いますが、ちゃんとマナーを守って一生懸命に撮影にのぞんでいるという姿勢がお互いの信頼につながると思っています。

お互いの撮影イメージの認識の違いや好みの差、撮影経験の多少によって「お互いが思っているような写真が取れなかった」ということはあるでしょう。人には相性や好きな写真の差もあるので、時には上手くいかないこともあるでしょう。
それでも目の前のカメラマンやモデルさんに真摯に真剣に向き合うことで、多くの人たちと素敵な関係を築く第一歩になるかもしれません。

「ポートレート」というのは他の写真ジャンルと違って、最低でもカメラマンとモデルの2人以上がいなくては成立しない写真です。そこが難しくもあり、楽しいところだと思います。
ぜひいい関係を築いて、「みんなで写真を作り上げる楽しさ」を味わってほしいと思います。


以上、今回はポートレート撮影をこれからやっていきたい方に向けて、カメラマンやモデルの募集方法についてまとめていきました。個人的な経験がメインになりましたが、参考になりましたでしょうか?

僕自身も引き続き、モデルさんの募集を行っております。できれば今年末か来年あたりにポートレート写真の写真展なんかもできればいいな・・・とひそかな目標を立てたりもしてるので、またぜひご協力いただければ嬉しいです(*´з`)

☆ポートレートモデル募集☆(石川県中心に北陸3県くらい  性別 年齢 未経験問わずホームページやSNSに掲載可能な方)
いつもブログ「金沢の片隅から」をご覧いただきありがとうございます。 実は今後、このブログやホームページ「M's photography」、SNSでポートレート関係の記事を充実させていきた...

☆今までの作品を下記ギャラリーにまとめました。一部は販売もしておりますのでご覧ください☆

☆ブログランキングサイト「にほんブログ村」さん&「人気ブログランキング」さんに参加しています☆

下のリンクを1日1クリックしていただけるとうれしいです


にほんブログ村


写真ランキング

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする