昨日14日の夜は金沢市内を流れる川の1つ、浅野川で女川祭というイベントが行われました。コロナ禍で2年間、開催が見送られていたので久しぶりの開催となりました。
金沢は犀川(さいがわ)と浅野川という川が街の真ん中を流れています。犀川を「男川」と呼ぶのに対して、比較的ゆったりとした流れの浅野川を「女川」と呼んできたそうです。
女川祭は観光スポットとして有名なひがし茶屋街付近の浅野川河川敷で行われます。菜の花油を使ったキャンドルや灯籠で照らし、川の美しさや周囲の景観を次世代に繋いでいくことを願っているそうです。
キャンドルとともに文字や絵が彫られた竹灯籠も川べりを照らしていました。
祭りに花を添える「女川踊り」。
これまでは近くの梅の橋などを通るルートでしたが、人の密集を避けるために場所を制限して小規模で踊られていました。
まさに女川を表現したようなゆったりと優雅な踊りを楽しませていただきました。
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