金沢の人気観光地の兼六園で紅葉が見ごろを迎えています。
9日からは季節ごとに行われている夜間ライトアップの一環で、紅葉のライトアップを目的とした「秋の段」が始まりました。
先日は写真教室の参加者の皆さんと兼六園で撮影する機会があり、昼と夜の両方に紅葉を見に行く機会があったので、その比較を写真でご紹介したいと思います。
まずは近年特に人気がある「栄螺山」からの昼と夜の様子↓
秋の段は、11月に入ってから施される「雪つり」と紅葉のコラボが1つの大きな魅力です。
雪つりはこれから冬の雪で松などが痛まないように、縄などで固定する兼六園の1つの風物詩でもあります。
続いては「霞が池」周辺で撮影したもの↓
こちらも特徴的な雪つりが見えますが、少し低い位置からの1枚になります。
霞が池というと一番有名なのは、「ことじ灯籠」ですが、こちらはかなり人が多いですし、雪つりと紅葉を合わせるには少し違う場所からの方が個人的には好みなので、この1枚を選びました。
次は園内中心部から少し離れた「ひさご池」↓
こちらは風の状況にもよりますが、ある程度静かであれば湖面に紅葉が写り込むスポットです。
今年はかなり周辺の紅葉の色づきがいいので、ひそかにおススメスポットかもしれません。
この他、昼の間には「山崎山」周辺でも撮ってきました。
こちらは少しイチョウの木もあったりして、オレンジと黄色のコントラストが美しいです。
公式サイトでも今の段階で色づきがいいとおススメされていたので、ねらい目かもしれません。
兼六園の秋のライトアップは12月1日までの予定だそうです。今年は紅葉の色もかなりいいと思うので、帰り道にふらっと寄ってみてはいかがでしょうか?
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