石川県内でまとまって白鳥が見られるスポット3選【観察の注意点も】

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全国各地で冬の鳥として挙げられるのが白鳥です。

石川県内でも10月下旬ごろから3月ごろまで白鳥が渡ってきて、各地でその姿を見ることができます。

今回は石川県内でも群れで白鳥がいることが多いスポットを3つほどご紹介します。

観察の際の注意点も載せましたのでぜひご覧ください。

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観察の注意点・ポイント

①100メートル以上は離れて観察する

②警戒されているようなら静かに離れたり、車内で観察する

③私有地には立ち入らず、道路から観察する(農道が多いため、邪魔にならないように)

④飛んでいる様子は日の出・日の入りの1~2時間くらいが見やすい(日中は水田などでじっとしているため)

撮影をする場合は100メートル以上離れて、望遠レンズを使用しての撮影となります。

近づきすぎると警戒されてそれ以降その場所に来なくなることもあるため、距離感は厳守しましょう。

白鳥の多くは水田など私有地にいることがほとんどのため、無断の立ち入りはしないようにしましょう。

次からは石川県内で白鳥がよく見られるスポットについてご紹介します。

基本的に潟と言われる水辺や水田がある地域になります。

河北潟

金沢市・津幡町・かほく市・内灘町にまたがる大きな潟で、広範囲にわたっていくつかの群れが集まっています。

夜明けにはねぐらの田んぼから周辺に飛んでいく姿が見られるため、飛翔シーンを撮りたい方は遅くとも8時から9時までには現地に行った方が良いかもしれません。

数羽ならいろいろな範囲で見られますが、群れがいるのは金沢市才田地区あたりからイオンかほくあたり。東部承水路より東側で津幡バイパスまでの間にいることが多いようです。

邑知潟

能登地区の羽咋市から中能登町方面に広がっている潟です。

潟の真ん中を流れる羽咋川は白鳥のほか、多種多様な水鳥・渡り鳥がやってくることでも知られています。

ここに集まる白鳥は川で夜間に休んだ後、夜明けとともに周囲の水田に移動することが多いため、県内でも珍しい水上からの飛翔が見られます。

夜明け前後は羽咋川を中心に探し、日中は周辺の水田を回るとすぐに見つかりやすいと思います。

渡り鳥の飛来地である羽咋市・邑知潟で白鳥の飛翔を撮影してきました
連日の雨と打って変わって、今日の朝は何とか天気が持ちそうだったので、今シーズン初の羽咋・邑知潟(おうちがた)の方に行ってきました。 こちらは石川県内でも一番多いくらいの白鳥が飛来するということで、白鳥撮影のカメラマンが毎年多く訪れています。

柴山潟

加賀市の観光地・片山津温泉近くに広がる潟です。
(以前撮った白鳥の写真が見つかりませんでした・・・)

自分がよく白鳥を見かけるのは柴山潟東部の水田地帯です。

柴山潟からは天気が良ければ白山がキレイに見えるため、雪山を背に飛ぶ白鳥の群れを見られるかもしれません。

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