【2022年5月6日追記】SNSでこちらの列車の撤去が始まっているとの情報がありました。
先週末は急に予定が空いたこともあり、カメラ仲間を何とか誘って能登半島の能登町の方に行ってきました。
というのも前から気になっていた、のと鉄道の廃線跡とそこに放置されている廃列車を撮ってみたいと思ったからです。
この記事の最後に行き方と若干の注意点も載せますので、よければご参考になさってください。
今の時期は1年でも最も草が茂っている時期でもあるので、線路あとはほとんど見えませんでした。周りも木と草に覆われていて、その隙間から車両が顔をのぞかせているような形になります。
近くまで行ってみると残念ながら車両は完全に閉じられているので、乗ったりすることはできませんが、雰囲気だけでも十分に楽しめます。
少し前から徐々にSNSなどで知られるようになってきたということで、この日も何組かの方が見物に訪れていました。
ここからは行き方と注意点です。
場所自体はグーグルマップの方にも載ってますので、下記の「おススメ撮影スポット」の方を見ていただきたいと思います。
テニスなどで有名な「藤波運動公園」の敷地の中にあり、電車の上を高架橋というか道路が通っています。おそらく車両を風雨から守るために、橋の下に置いたのかもしれませんが、普通に車で通ると見落とすので注意してください。
運動公園のテニスコート横から線路跡には降りられるようになっています。ただ、近くには住民の方の畑などもあるので、ご迷惑にならないように気を付けて降りてください。
線路まで降りると僕たちが行った時点では、ロープが張ってありました。ただこちらは「立ち入り禁止」を示すようなものではなく、境界を示すようなものだということなので、車両の方まで立ち入りは可能です。
能登町と運動公園の方に確認したところ、線路内は立ち入りと撮影は自由に行ってもらっても構わないとのことですが、足場が悪いところもあるのでその点は注意して自己責任でお願いします。
なお、現時点ではホームページやSNSへの投稿も可能とのことです。
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