先日は雪の合間に、長町武家屋敷跡周辺に行くことがあり、最近行っていなかった金沢市老舗記念館に立ち寄ってみました。


加賀藩時代からの薬種商「中屋薬舗」の建物を移築した建物で、1階の入り口から当時の店先を再現したスペースがあります。
展示の中には立ち入りはできませんが、当時はこのような形で商売をされていたというのが体験できる空間でした。

2階は展示スペースとなっていて金沢老舗百年会の協力で、金沢市内や周辺にある創業100年以上の様々なお店の活動が紹介されています。
各老舗に伝わる生活道具、商売道具、当時の町民文化に関する資料が展示されていました。
金沢に住んでいてよく聞くお店、観光の際に立ち寄るお店の中にも創業がかなり古いものが多く、「このお店もそんなに長く商売をやっているのか」ととても勉強になりました。



1階奥のスペースは企画展や金沢の伝統文化を伝える展示があります。
今の時期は加賀手毬の作品展示がされていました。昔ながらの部屋の雰囲気や座敷に手毬がとてもよく似合います。
このほかに金沢から能登、富山県西部にかけての婚姻の際に用いられた「花嫁のれん」の展示があることもあり、現在も数点だけのれんが飾られていました。

老舗記念館は金沢の観光地として人気の長町武家屋敷跡すぐそばにあります。
金沢の文化や伝統産業を学べますし、入場料も一般100円、高校生以下無料と手頃ですので観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
概要 | 金沢市老舗記念館


