水墨画のような風景が広がる金沢市内の雪景色【天徳院・鈴木大拙館・主計町茶屋街】

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今週に入ってから全国的に積雪が増えています。今シーズンで最も長い寒波になるのではないかと言われていますが、降りすぎないことを願っています。

本日4日は仕事や金沢市内を回っていましたが、金沢らしい少しどんよりとした水墨画のような世界が広がっていました。

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天徳院

金沢市の小立野地区にある天徳院。

加賀藩の前田家に縁が深い寺院としても知られ、四季を通じて美しい庭園が広がっています。

雪囲いが設置された寺院の門と阿吽像が登園中の園児たちを見守っていました。

鈴木大拙館

金沢が生んだ仏教哲学者である鈴木大拙の活動や考えを知らせる記念館で、彼の思想や理念を体現したような重厚な作りの建物です。

建物と水鏡の庭と言われる水景色、小立野台地から続く森が融合して自然と人間の融合を感じさせてくれます。

雪景色はまさに水墨画の世界ともいえる美しさで、樹木の黒と雪の白が際立っていました。

外国から訪れる方にも人気のスポットのため、貴重な雪景色を多くの観光客の方が楽しんでおられました。

主計町茶屋街

金沢の人気観光地・ひがし茶屋街の対岸にあり、裏路地の雰囲気が素晴らしいスポットです。

ほのかで明るすぎない照明が路地を照らし、朝方や夜に散策するのもおススメです。

現在、2月4日夕方で金沢市内の積雪量は10~15cmといったところです。

あまり降りすぎないことを祈りつつも貴重な金沢の冬を感じていただければと思います。

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