お盆が終わり、早いもので8月も10日ほどとなりました。
撮影以外はなかなか夏らしいことが出来ていないのですが、ちょっと空き時間に金沢の郊外にある金沢湯涌江戸村に行ってきました。
こちらは江戸時代の加賀藩を中心に、武家屋敷から町人や農民の家を保存・移築した場所となっています。
私自身も金沢市内の屋敷を保存しているものと思っていましたが、加賀藩は北陸の広範囲を支配していたことから能登や福井県の建物もあるそうです。
内面も囲炉裏がある家、当時の間取りをそのまま再現・解説している家もあり、当時の人々の生活をそのまま学ぶことができます。
7月末からは金沢工業大学などとも連携して、江戸村の中に各種風鈴を展示する「厄除祈願風鈴展2022」も開催されています(8月28日まで)
数は少ないですが、全国から様々な風鈴が集められています。標準的なガラスのものから鉄器や陶器を使ったものまで、じっくり見ていくと楽しめると思います。
このほか、湯涌地域のスポットについては下記の記事でもご紹介しています。
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村内には文化財になっている建物や貴重なものもあるため、撮影や写真掲載について注意があります。事前にご確認のうえ、必要に応じて問い合わせなど行ってください。
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