北陸も梅雨のような時期が続いたかと思えば、初夏の雰囲気も感じるようにもなりました。
早いところではひまわりもすくすく成長していますが、場所によっては紫陽花が満開を迎えているところもあります。
石川県内の紫陽花スポットはあらかた回り終えたので、いろいろと調べていたところ富山県氷見市の「ふれあいの森公園」がかなり良さそうという情報が上がってきました。
観光サイトなどではあまり注目されていなかったですが、わりと金沢からも行きやすくて紫陽花の花の密度も多そうでした。
実際に行ってみると池の周りを紫陽花が囲み、園内の通路沿いもほぼ紫陽花が植えられています。
そこそこ手入れも行き届いているようで、花の密集度としてはポートレート撮影には申し分ない雰囲気でした。
ところどころの斜面にも花があるので、花の壁に埋まってというイメージでも撮影できます。
一応東屋があり木に覆われた場所も多いため、少しの雨なら問題なく散策できるのではないかと思います。
控えめに言っても北陸ではかなり上位の紫陽花の見事さだったので、あまり情報が出ていないのはちょっと不思議でした。
帰りには石川県に入ってすぐの倶利伽羅不動寺鳳凰殿にある紫陽花を見に行ってきました。
こちらはしっかりと手入れをされていて、毎年見事な紫陽花が楽しめます。
名物の斜面の紫陽花もちょうど今が見ごろなようで、多くの方が訪れていました。
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