いつもブログの方をご覧いただきありがとうございます。
このたび、写真のレタッチや現像で多くの方が使っているLightroomで使えるプリセットを販売することにしました。
プリセットとは自分でいろいろなパラメータを設定することなく、ボタン1つでレタッチができる便利な機能です。全ての写真がプリセットだけで上手くいくわけではないですが、レタッチの際にとても参考になったり、写真のテイストを変えられるので、ぜひこの機会にお試しください。
以下では、①プリセットをお使いになる時の注意事項 ②プリセットの紹介 ③プリセットの使い方 の順でご紹介していきます。販売のリンクは最後にありますので、一度目を通していただけるといいかと思います。
①プリセットをお使いになる時の注意事項
1、プリセットはLightroom Classic CC 8.4.1で動作確認を行っています。バージョンやOS、またはスマホアプリ版での確認ができておりませんので、ご購入の前に一度、下記の無料配布プリセットでご確認ください。
2、プリセットは適用した後、お好みで微調整を行ってください。(特に露出・色温度の調整やプロファイル補正など)
②プリセットのご紹介
1、ひまわり緑
ひまわりの黄色と葉っぱの緑がキレイに出るように調整したプリセットです。人物の肌も色かぶりしないように若干調整しました。
光の入り方によっては花や人物が明るくなりすぎるので、露出やハイライトなどで調整してください。
2、桜ふわり
桜の白とびを押さえつつ、少しふんわりとした雰囲気と人物の肌の透明感を出すプリセットです。
少し抑えめに設定してありますので、白とびしない程度に露出を上げるとよりふんわり感と透明感が出ます。
3、レトロ風
レトロでフィルムテイストな雰囲気を出すプリセットです。彩度とコントラストを抑え、シャドウに暖かみを持たせました。
着物のほか、お子さんやファミリーの温かな雰囲気を出しやすいので自分でもよく使っているプリセットになります。
4、フィルム風
上のレトロ風と似ているテイストですが、こちらは少し深緑な雰囲気とノイズを足して、フィルムテイストにしてあります。
5、レイニーブルー
低彩度と寒色、周辺減光を使って寂しげな雰囲気を出したプリセットです。名前のとおり雨の日の雰囲気にぴったりです。
他のプリセットと違い露出を少しあげてあるので、目指す雰囲気によっては少し暗めに補正したほうがいいと思います。
6、レトロブルー
レトロな雰囲気を出しつつも、「レトロ風」「フィルム風」とは別に低彩度と寒色系でまとめたプリセットです。
7、ソフトモノクロ
柔らかなモノクロにレタッチするときに使っているプリセットです。
モノクロ写真の中でもかなり低コントラスト・ハイキーにしてあるので、撮影時にアンダーめに撮っておくか、レタッチ時に微調整してください。
8、チョコ
ビターチョコのようなメリハリのあるセピア色になるプリセットです。
使いどころが難しい面はありますが、ハマるととてもカッコいい1枚に仕上がります。
3、プリセットの使い方
↑まずこちらの販売用ページより、プリセットデータをダウンロードしてください(ダウンロードはパソコンのみ可能です)
データは圧縮フォルダに8つまとめて入っていますので、解凍してLightroomへのインストール準備をしてください。
①右上のモジュールを「現像」にしたのち、左の「プリセット」の右にあるボタン(新しいプリセットを追加)を押します。
②「プリセットを読み込み」が出たらこちらを選択し、ダウンロードしたプリセットがある場所にいきます。
③プリセットのデータを選択し、右下の「読み込み」を押せばプリセットのインストールは終了です。
*こちらが一番簡単な方法ですが、フォルダごと整理してインストールするなどの方法は「プリセット 追加」で検索してみてください。
以上、プリセットのご紹介でした。
ぜひこの機会にお気軽にお試しいただければ嬉しいです。
またできれば風景や夜景用のプリセットなどもご紹介できればと思っています。
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