連日の天気情報ではまだ梅雨明けの知らせは聞かれませんが、時期的には初夏に入っています。
湿気と暑さがこたえる毎日が続いていますが、少しでも暑苦しさを和らげ訪れる人に楽しんでもらおうと、富山県の櫛田神社(射水市)、高瀬神社(南砺市)では風鈴が飾られています。
風が吹くと涼やかな風鈴の音色が聞こえ、少し体感温度も下がったような気がしますね。
櫛田神社では境内に入り、本殿に向かって左手の受付付近に風鈴の道が作られています。
富山県西部や石川県の能登の方はガラス細工や陶器などを加工する施設もいくつかありますので、風鈴や陶器の風鈴は特産品を生かした素敵な風物詩だと思います。
風鈴の道からは青々とした境内の緑も見えて、より涼しさを感じさせていただけます。
一方で高瀬神社の方ですが、本殿の下やご祈祷の受付所付近に多くの風鈴が設置されています。
風鈴とともに飾られた色々なひもも目を引いて素敵ですね。
両方の神社様ともあくまでも「参拝客の方が少しでも涼やかな気分となれるよう」ということで設置をいただいているそうです。
きちんと順路通りに参拝をしたうえで、他の方のご迷惑にならないように速やかにさっと撮影を終えることと一か所を占拠しないようにとのことですので、譲り合って楽しみたいものです。
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