7月に入りました。北陸の梅雨明けはまだ宣言されていませんが、予報を見ると雨の日がだいぶ少なくなり安定して暑い日が続くようです。
少し前まで紫陽花や菖蒲など梅雨の花が全盛でしたが、少しずつ植物の方も移り変わりを見せています。
ここ最近は行っていなかったのですが、前に住んでいたところに近く、よく訪れていた河北潟のこなん水辺公園を久しぶりに訪れました。
こちらは水鳥や水辺の植物が多様なことで知られている公園ですが、6月下旬から夏にかけて蓮の花が見ごろになるところでもあります。
本当は早朝や朝の早い時間の方がキレイに咲いていますが、日中でもいくつか花を見ることができました。

以前は公園の駐車場から少し歩いて奥に行ったところが蓮の田んぼでしたが、今回行ってみると駐車場横にも蓮が咲いていました。

こちらは植物が生い茂り、水鳥がよく休んでいる姿が見られます。
その手前に蓮の群生ができていました。

以前からある奥側の蓮の田んぼ。
稲作用の水田の中に蓮用の田んぼもあります。
あたりを見渡すとザリガニや小魚が水路を泳いでいて、動植物の多様性を感じることができました。
公園内には広い芝生もあり、駐車場も広いため家族で自然と触れ合うにはいい場所かもしれません。
(一応トイレは開放されていますが、自販機などは無いようだったため飲食物は持ち込みが推奨されます)
こなん水辺公園施設紹介|金沢市公式ホームページ いいね金沢
金沢市 東蚊爪町・大浦町・大場町ほか
最後に、今回ご紹介したスポットやほかのおすすめスポットをまとめたマップを載せておきますので、参考になさってください。