10月の週末から金沢の人気観光地・金沢城&兼六園でライトアップが行われています。11月も中旬に入り紅葉も見ごろになってきたので、本日撮影に行ってきました。
兼六園の中でも雪つりなどが目立ち、人気がある霞ヶ池の周辺。紅葉がほどよくあり、池に映り込むことから多くの人が写真を撮っていました。
特に代表的なことじ灯篭周りはかなりの人手がありました。
兼六園の中でも出口側にある瓢池(ひさごいけ)
後述しますが、現在人気スポットの栄螺山付近が地震の影響で立ち入り禁止となっており、雪つりを絡めた写真を撮ることが難しい状況です。
そこで今回は瓢池に注目して多めに写真を撮ってみました。こちらは池の映り込みが撮りやすく、この時期は月が出ていれば一緒に撮影することもできるおススメのスポットです。
立ち入り禁止エリアや注意点について
先ほど書きましたように、栄螺山および山崎山周辺は地震の影響で立ち入り禁止となっています。
このほかことじ灯篭から栄螺山に続く道も通行止めになっており、ライトアップの時によく撮られる栄螺山からことじ灯篭方面に向けた写真は今回撮れないようです。
また、ライトアップの際には梅林付近への立ち入りは不可となっているのと入り口も蓮池門付近からに限られるため、ご注意ください。
ぜひお出かけの際はホームページもご確認のうえお楽しみいただければと思います。
金沢城・兼六園四季物語~秋の段~(金沢城・兼六園ライトアップ)
兼六園を夜間無料開放し、兼六園・金沢城公園・玉泉院丸庭園で期間限定のライトアップを行います。 ライトアップの時間帯は兼六園への入園が無料です。 この時期の兼六園でのライトアップは、雪吊りと秋の紅葉のコントラストが感動的な美しさで光に照らされ...