インスタなどで大注目!富山県美術館開館記念展見てきました【重要!!・撮影の注意点あり】

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本日は富山で打ち合わせなどがあったので、前から気になっていた富山県美術館の展示を合間に見てきました。

今月16日から始まった開館記念展part2「素材と対話するアートとデザイン」です。

特にこの中でもemmanuelle moureaux (エマニュエル・ムホー)さんの《COLOR OF TIME》という作品が、最近の北陸のインスタグラマーを中心に大ブレイク中なんです!

文章ではまず伝わらないので、写真を見ていただきましょう↓

実はこれ数字の1~9がさまざまな色で吊り下げられており、見る角度によっていろんな模様に形を変えるんです。

これはオーソドックスな正面バージョン。

もしかしたらインスタグラムなどでご覧になったことがあるかもしれませんが、間がトンネルのようになっております。

その他にも・・・

 

ズームアップバーションや・・・・

見上げてみたバージョンなど、いろんな角度や向きによってさまざまに形を変えます☆

数字の1から9と光の当て方だけでこの不思議で素晴らしい空間を作ってしまう作家さんの感覚には本当に驚きです|д゚)

間違いなく今北陸でトップクラスに熱いスポットでしょうね~

 


 

《重要!!撮影の注意点》

ここから重要なご案内です。ご一読いただけると幸いです<m(__)m>

こうやってブログに堂々と掲載させていただいているとおり、この作品は作家さんと美術館のご厚意により撮影自由・SNSなどへの掲載自由というありがたい作品となっています。

ただこの展示が始まって以降、作品の見事さやインスタ映えする被写体であることから、かなり多くの方が訪れているそうです。

それ自体はとてもいいことなのですが、その中で若干マナーに問題のあるカメラマンもいて、苦情が寄せられたりなどの問題が発生しているそうです。

例えば・・・

1、長い時間場所を占有して撮影する(荷物を通路に置くなど)

2、通路に寝そべっての撮影

と言った他の方にご迷惑になるような撮影の仕方が発生しているとのことでした。

僕もカメラマンですので、「人よりいい写真を撮りたい」「いい写真を撮って注目されたい」と言う気持ちはよく分かります。ただ、美術品は「見られる」ことが本分であることを忘れないでいただきたいです。作品を鑑賞されている他の方のご迷惑になって「カメラマンというやつはマナーが悪い」という印象を持たれるのも、カメラマン全体が悪く見られるのも悲しいことです。

最悪の場合は撮影そのものが禁止される可能性もあるようです。

ぜひ節度を守って、カメラマンも他の方も素晴らしい作品を楽しめる状況を作っていきましょう。若輩者のカメラマンからですがささやかなお願いです<m(__)m>

 


 

こちらの展示は来年1月8日まで開催しているそうです。

ぜひ良ければ見に行ってみてください☆

富山県美術館開館記念展 Part 2 素材と対話するアートとデザインArt and Design, dialogue with materials | 富山県美術館
アーティストは創作の過程において、目指す表現や技術を発揮できるよう素材を選んできました。また、デザインのプロセスにおいても素材の選択は重要な要素であり、素材の選択には耐久性、適応性、コストが問われ、素材と加工技術の組み合わせで新しい価値が生...

 

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